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起業に必要なコトとは…?(1)

      2016/08/04

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 起業するためにまず絶対に必要なコトとはなんでしょう?

たぶん多くの人はまず第一に「資金」と答えるでしょうかね?
次に、人脈、ノウハウ、経験、知識、技能?
それから、才能、やる気、優れたパートナーなどなど…

確かにどれも必要なように思いますね。
しかしこれらは絶対に必須なものではありませんし、実際全部持ち合わせている人なんてほとんどいないでしょう。

起業に絶対必要なコト、条件を一つあげるとすれば…
「なにか、モノを売るチカラを持っている」こと。
たった一つ、それだけです。

当たり前のことですが、いくら資金や人脈、知識、経験、技能があろうとも、
何かを売らなければお金は稼げません。

売るコトが出来なければ一円も稼げません。いくら資金があっても減っていく一方です。
逆に言えば、資金がなくて、人脈、知識も経験も、技能もなにもなくても、
何か売るモノを持っていて、それを売る力があれば、お金は稼げます。
いつでも商売を始められるんです。

つまり、起業するには、

「売るモノ」があって、「そのモノを売る方法」を持っていればそれでいいんです。

 

そしてここが最も肝心なことですが「売るモノ」を持っていることよりも
圧倒的に「売るチカラ」を持っているコトの方が大切。
いくら売るモノを持っていたとしても、それを「売る方法」がなければ,宝の持ち腐れです。いつまで経ってもお金にはなりません。
逆に、モノを売るチカラがあれば、自分に売るモノがなくても、誰かのモノを売って上げることが出来ます。
というわけで、「売るチカラがあれば起業は出来る」んです。

POINT! 「売るチカラがあれば起業は出来る」

↑(元気があれば何でも出来るみたい…)
※覚えて置いて下さい! 試験に出ます(笑)

 

ものすごく当たり前な話をしていますが、なぜこんなことをいちいち言うのかと言いますと、
「起業」成功の秘訣はこの「売るチカラ」にかかっているからということをあらためて意識して置いて欲しいからなんです。

たいていの人は「起業」を思い立ったとき、まず何で起業するのか? と考えがちです。
しかし、その時「それを売る方法」についての考えが抜けていると、いざ商売を初めてみても全然売り上げが上がらなかった… 起業失敗(>_<) となる訳なんです。

そうならないためにも、まず自分が始めようと思っている事業について、常に「如何にしてそれを販売するのか」という視点で考えるくせを付けて頂きたいわけです。

「売る」という行為は大きく分けて二通りある。

なにかを「売る」といっても、
1)実際にモノとお金を交換する。具体物の売買と、
2)モノではなくサービスとお金を交換するサービス業とがあります。

両者とも、それぞれ提供する価値に見合う対価を支払うことにより成り立つわけですが、お客さんへのアプローチの仕方が異なってきます。

1)具体的なモノを「売る」ビジネス

モノを売るビジネスは、「モノ」それ自体のチカラで商売が出来きます。
ちょっと乱暴な言い方になりますが、「モノさえよければ誰から勝っても良い」わけです。
たとえば、中学生が1000万の価値があるベンツをもっていたとします。
「僕、免許持ってないので乗れませーん。いらないから売りまーす。好きな値段でどうぞ~」
とか言っちゃったら、値段がいくらになるかわは分からないけど、まあ売ること自体はそんなに難しくありません。
別に中学生くんが、商売上手である必要もなく、単にベンツの価値(=モノのチカラ)だけで「売る」という目的は果たせてしまうんです。
これがサービス業売る商売だとそうはいきません。

2)サービスを「売る」ビジネス

モノを売るに対して、「サービスを売る」というのは、「売る」という視点だけで捉えれば、難易度が高くなります。

先ほどの中学生の例を出しますが、
どんなクルマでも直せるスーパー中学生だったらどうでしょう。
「僕はどんなクルマのどんな故障でも直せます。僕は天才デス!」
なんて言ってもたぶん誰も相手にしてくれません。
彼の言っていることが本当だとしても、誰も彼に車の修理は任せてくれません。

なぜなのかは明白ですよね。
彼が誰にも信用されていないからです。
本当にその能力があるのかどうか、図るモノサシがないですし、実際彼の能力が分かったとしても、わざわざ中学生の彼を選ぶ人はいないわけです。
これが、中学生じゃなくていかにもベテランそうな作業着の男性だったらどうでしょう? 同じことを言っても遙かに任せてくれる可能性が高くなりますね。

モノ売りだった場合は「物の価値」がダイレクトに「売るチカラ」に変換出来たのに対して、サービス売りの場合は「能力(サービス内容)」がすぐ様「売るチカラ」に変わりません。
サービスの場合は、「能力・サービス内容」→「信用」→「売るチカラ」とワンクッション置かなければなりません。

サービスを売るためには相手に何かしらの信用保証を与えなければなりません。
すなわち、売り主自体の資質を求めれるのです。

その最たるものが、「実績」です。
またその人や会社の雰囲気や風格、広告の内容、カタログやホームページの内容などもサービスを売る上で必要な「信用」を勝ち取るために必要なツールです。

実際世の中のビジネスは、モノ売りであってもサービスがセットだったり、
サービスのなかにモノを内包していたりと明確に別れるわけではありませんがどちらをメインにするかによって立てるべき戦略も異なってきます。

そういうわけなので、自分がこれから始めるビジネスが
「モノを売ること」が中心なのか「サービスを売る」ことが中心なのか、ハッキリと意識するようにしましょう。

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