学生、若者の起業仲間募集サイト

古物商許可の取り方

      2016/05/16

古物商許可の取得方法

取得には特に資格もなく要件も厳しくないのですが、手続きに非常に時間がかかります。

※未成年は申請出来ません。未成年が代表取締役の場合も不可です。

費用 19000円
許可申請先 管轄の警察署
取得に必要な期間 40日(頑張ってお願いしても短くなりません。運が良くてもせいぜい5,6日ほど短縮されるだけです)

 必要書類

【市町村役所】

1)住民票(本籍記載の物)
2)身分証明書

この身分証明書がクセモノです。
身分証といっても「免許証」や「健康保険証」のことではありません。

役所より発行してもらう「身分証明証」という書類が必要です。

※会社の場合は、役員全員分必要です。
社外取締役や、名前だけ役員がいたとしてもその人の分も必要となります。

【 法務局 】

3)登記されていないことの証明書
「成年被後見人・被保佐人に登記されていないこと」を証明するものです。
ナンノコッチャって思いますが、 要するに「自分一人で契約しちゃだめな人ではない」ことを証明するものです。外国籍の方は不要。

4)法人のみ・登記簿謄本(履歴事項全部証明書)

5)法人のみ・定款のコピー(会社の場合のみ)

【警察署】

6)誓約書・略歴書
警察署でもらえますが、事前にダウンロードして印刷しておくほうがよいです。

http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/tetsuzuki/kobutsu/kobutsu/kyoka.html
※東京都公安委員会になっていますので、適宜変更してください。

【その他】

7)賃貸借契約書・使用承諾書

営業所が賃貸物件の場合は、賃貸借契約書(事務所との記載が必要)と、住居用とのみ記載されている場合は使用承諾書が合わせて必要となります。

8)URLを届け出る場合は、プロバイダ等からの資料のコピー

インターネットで買い取りをする場合は買取を行うサイトの所有権を示す書類が必要となります。
①プロバイダー、ドメイン業者からの登録完了通知のメールを印刷。
②URLのWhois(ただしWhois代行をしている場合は意味が無いので一時的に外します)の画面を印刷。
http://whois.jprs.jp/ こちらからURLを入力して表示された画面を印刷します。
(自社名や自分の名前が入っていればそのまま印刷。Whois代行をしていて、所有者が確認できない状態であれば、ドメインの管理画面より代行を解除してください)

 申請時に気をつけること。

警察署はサービス業ではありませんので、あまり丁寧に教えてくれません。
書類が整っていないと、すぐに門前払いを喰らいます。

疑問点は事前に電話して確認してから行くようにしましょう。でないと何度も足を運ぶことになります。

※複製が必ず必要。
提出書類は基本正副合わせ2通(うち一通はコピー可)です。

http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/tetsuzuki/kobutsu/kobutsu/kyoka.html

このページを確認して2通必要な物は必ず、2通用意してから行きましょう。
警察署ないでコピーはしてくれません。足りないとまた用意してから来てくださいと言われます。

 住民票と住んでいる場所を一致させておく。

田舎からできてた、一人暮らしを始めたばかりという人ですと、実家に住民票をおいたままになっているという人もちらほらいるみたいですが、それは非常にまずいです。

住民票は住んでいる場所に置くべし。そもそも法律でそう義務付けられていますから、住所として申請している場所に住民票がない場合
警察官に疑われます。
さすがに逮捕にはなりませんが、まず申請を受け付けてくれないので、住民票を動かしていない人は面倒でもちゃんと住んでいる場所においてから申請しましょう。

 電話番号が必要。

申請時に電話番号も記入することになります。
携帯番号しかないとちょっと具合が悪いですから(行けるのかどうかはわかりません)
固定電話がない場合は、050番号を取得しておきましょう。年配の方だとこの番号なに?って聞かれますが、
「ビジネス用の電話番号です。最近はどこも050使っていますよ。楽天とかの相談窓口もそうですし」って答えておけばOKです。

 申請後に必要なこと。

 古物台帳を作る。
いくらいくらで誰から買い取りを行ったかということを記す「古物台帳」を作る必要があります。
「古物台帳エクセル」などで検索するといくらでもできますので、使いやすいのをDLしてください。

※ネットオークションで買い取りについて。
ネットオークションで落札したものを修理や再加工して販売するのも古物商の取引となります。当然古物台帳への記入が必要となりますが、
その際身分証(免許書等)の確認ってどうなるの? いちいちやるの? っておもいますよね?

正直そんなのやってられねーよ。落札者嫌がるじゃん!ってなわけです。

で、私も随分悩んだんですが、警察にきいてみると。
「オークションで購入」ってわかるように記入してもらえればOkとのことでした…
ケーサツの人曰く「法律が追いついていないんですわ」って(笑)

でも、まあ心配な人は一応申請時に確認してみてくださいね。

 標識(プレート)を作る。
古物商許可が降りている業者であることを示すプレートを作らなければなりません。
ネット買取で、来客がない場合でも必要です。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/tetsuzuki/kobutsu/ihan/hyoshiki.html

 立ち入りが来ます。

古物商を営んでいると、時たま警察官が事務所を訪れます。
カンタンな質問で2,3分程度で終わるのでうが、標識や台帳を作っていないと面倒なことになります。
なのでちゃんと作っておきましょう。

実際は「ありますね?」て聞かれるだけなんですけど… 人によるかな?

 - 各種手続き、申請方法など