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① 中古販売【ネットオークション】で起業する (2) 

      2016/04/05

販売方法

中古品を売るにはネットオークションは最適です。
入札方式にすれば確実に在庫は履けますし、現金化のサイクルも早く(赤字割れのリスクはありますが)少ない資本で多くの売り上げを出すことが可能です

ネットオークションのサイト

・ヤフオク … 出品ユーザはプレミアム必須 毎月利用料419円 (最も有名。取引数も最大。悪戯入札、クレーム等のトラブルも多い)
・楽天オークション … 利用料不要 (ユーザが少ない。手数料5.4%+ポイント還元分と高め。匿名取引など機能面が充実。安全性は高く、後払い決済なので高額のモノも売れます)
・モバオク … 利用料324円期間限定で0円もあり(ヤフーよりはユーザは少ないですが、楽天より上。携帯ユーザーが多いイメージ。少額のモノが売れやすい)
・メルカリ … 利用料不要(厳密にはオークションではないですが、スマホでカンタンに出品できる。PC不可。出品手数料10%と高め。本などや衣類などが売れやすい)

有名処はヤフオクです。ユーザー数も多いことから商品も売れやすいのでまずはここから初めて見るのが良いかと思います。

出品方法は大体どこも同じです。
ヤフオクは機能面で劣りますが、逆に言うと自由度が高いです。
出品のエディターはまるで使い物になりませんので、オークションのテンプレートを用意することをおすすめします。

 

ヤフオク出品に役立つツール
即売くん http://www.noncky.net/software/sokubaikun/ (ダウンロード・ソフトウェア)
おーくりんくす http://www.auclinks.com/apm/ (オンライン)
ヤフオクのストア出店について。

2013年よりヤフオクストアの出店手数料無料になりました。
古物商許可が必要となりますが、誰でもカンタンに出店できます。
ただ、ストアのツールもそんなに使いやすいわけではないですし(結構使いにくいです)、ストアだからと言って高く買ってくれるかというと必ずしもそうではありません(むしろ商品についてシビアに評価されるようになります)ので、そんなにメリットは大きくないです。

個人IDで営利目的の出品をしていても問題ないので、取引量が多くなるか、また二年経過して消費税を納めなければならなくなってから利用しても良いと思います。
あと、ストアになるとかんたん決済の入金が非常におそくなります(末締め翌月払い)。
入金が遅いのは余り好ましいことではありませんので、この点何とか改善してもらいたいものですね~。

ネットショップでの販売。

・Amazon 利用料不要(出品手数料は15% 古本は断然売れやすい。ただし競争も激しく、送料も固定で定められているので利益を出すのがなかなか難しい)
・ヤフーショッピング
・楽天

ネットショップのところで詳しく解説しますが、ネットショップでの販売はオークションよりも高い値段で売れる可能性がありますが、どうしても回収サイクルが長くなる傾向にあります。また中古品は基本的に1点モノで仕入のたびに商品情報を掲載しなければなりません。オークションの場合は出品が楽ですが、ネットショップはちょっとややこしかったりします。
それに、中古品はオークションでも買えるので、顧客がどうしてもそちらに流れがちです(中古品=オークションで安く買えるという意識がある)
現金化のサイクルもオークションの方が早いです。定額出品にすれば、赤字割れのリスクも軽減できますので、中古品を扱う場合はネットショップよりもオークションの方が向いているでしょう。

携帯やパソコン、ゲーム機はオークションの方が多いです。
冷蔵庫・楽器・家具など大型で高額なモノはネットショップの方が信頼してもらえて売れやすい傾向にあります。

 

売り方に工夫を!

 

商品を手に入れたなら、販売をするわけですが、ただ写真をって情報を載せただけではダメです。

特にネットオークションの場合、販売という意識が欠如しがちで、味気のない背景に、商品をボンとおいただけの写真。そしてスペックの羅列というページが散見されます。

が、これは非常にもったいないことです。

ネットオークションにしろネットショップにしろ買いに来るのは人間です。
実店舗と代わりはないわけです。
人が見に来て買う以上、セールスはちゃんとしないといけません。
セールスのポイント…商品の魅力を引き立たせる!!

セールスとなれば、当然の事ながら商品の魅力を伝えなければなりません。
が、これがネット上の販売となるとなぜかそれを忘れてただ、商品情報の羅列となってしまいます。

ちょっと例を出しましょう。

例 ノートパソコン


 

タイトル:中古 Macbook A1534 8G 256GB 12インチ

□商品詳細

型番: Macbook A1534
Ram/SSD 8G/256G
付属品 アダプタ
動作は問題なし。使用感、小傷等ございます。予めご了承ください。


 

NGな出品例です。
非常にもったいないですね…

なぜもったいないのかというと、こういうふうに書いちゃうと、
この商品をよく知った人しか買おうとお思えないわけです。
パソコンマニアだけがターゲットになってしまうんですね。
当然彼らは、パソコンのことをよく知っているわけですから、他の出品者と比べて、相場よりも安く落札しようとします。

しかしこちらとしてはできるだけ高く売りたいわけですから、そうあってもらっては困ります。

もっと間口を広げていろんな人に入札してもらわなければならないのです。

 

↓ちょっと一工夫。


 

タイトル:おしゃれなMacbook シルバー メモリ8G搭載! 2015年製 〔←タイトルもアピール〕
おしゃれでスタイリッシュなマックブックです!
薄型なので、持ち運びに便利!!
〔↑商品の良さをアピールしてお客さんの注意を惹きましょう〕

8GBのメモリ搭載で、動作も軽快です!
容量も事務利用や、インターネット閲覧程度なら十分の256GB で、趣味から仕事まで幅広く活用できます。
〔↑性能の説明は、実際のシーンを想起させる文書にするとなおよいです〕

□ 商品詳細

型番:Macbook A1534 (2015年製造モデル)〔←顧客にとって有益な情報はきちんと示す〕
メモリ:8GB
SSD:256GB(ハードディスクよりスピーディにアクセスでき、動作が早いです)〔 ←SSDとHDDの違いがわからない初心者にもメリットが分かるように記載する〕

付属品:電源アダプタ。

初心者のかたでも安心! 到着してすぐに使用できる状態です〔←設定不要な商品だから、パソコンに詳しくなくても安心して買えることを知らせる〕

□ 商品状態。

正常に動作していることを確認。
キーボード、ネット、画面表示、その他正常動作を確認しています 〔←どこを確かめたのか具体的に表記して安心させましょう〕

出品にあたりカンタンに清掃を行いました。中古品につき多少の傷や汚れがあります。ご了承ください。
ひび割れなど大きく目立つ破損はございません。
〔↑ネガティブな情報を表示するときは。
ポジティブ + ネガティブ + ポジティブ というふうに説明するとマイナスイメージが払拭できます〕


 

こんなふうに説明を変えるだけで、入札額が全然違ってきます。

写真のとり方だって工夫できる。

 

白バックや、机の上のポンとおいただけではなんとも味気が無いです。
商品の魅力を最大限に引きた出すために、シーンを演出しましょう。

先ほどの例のノートパソコンなんかだと、花を飾ったりして部屋のインテリアとしてディスプレイしてみせると女性客に受けます。
あるいはガラステーブル、ノートとコーヒーカップをおいてビジネスシーンをイメージしてもよいです。

そんな風に写真一つとっても工夫すればそれだけで商品価値はぐんと増します。
同じ商品を売るにしても一手間かければ価値が上がりますから、労を惜しまず工夫を重ねましょう。

 

中古品をタダで手に入れる方法。

 

実は中古品をタダで手に入れる方法があるんです。
不要品買取じゃなくて「不要品回収」にしちゃえば、ただで中古品を手に入れられるんです!!

しかも不要品回収の場合は…
なんとあの七面倒臭い「古物商許可」がいらなかったなりします。

不要品回収は、単にいらないものを無料で回収するわけですから、買取ではないわけです。
古物商許可というのは、営利目的で中古品を買取りする場合に必要なものですので、
(よくある勘違いで、中古品を販売するから=古物商ではありません)
無料で手に入れたもの中古品を売っても問題ないわけです。

ネット回収専門ならば、一般廃棄物収集運搬業許可もいらない。

 

不要品を回収してトラックなどで運ぶ場合は、一般廃棄物収集運搬業許可(家庭から出る不要品)が必要なのですが、 ホームページで受付→宅配便を利用して商品を送ってもらうのなら、運搬もしていないので一般廃棄物収集運搬業にも該当しません。

よって、古物商も一般廃棄物収集運搬業許可もなくても無料回収業は始められます。
不要品回収の需要は意外とある。

パソコンや携帯電話などを処分するのにはお金がかかりますよね。
捨てるのにお金をとられるのはなんとも損した気分になります。それをただで回収してくれる業者はお客さんにとってありがたい存在なわけです。

それでも…

買取業者にだせばお金がもらえるのにわざわざネットの無料回収業者に出すのか?
また、玄関先に出しておけば勝手に持って行ってくれる廃品回収業者に出せば良くないか?
という疑問があるかもしれません。

しかし、需要というのはどこにでもあるものです。

一般的に買取は、査定→入金という流れがあるので、どうしても個人情報を知らせないといけないですし、梱包をしなければいけません。
また、廃品回収業は日時が決まっていますし、実施されていない地域もあります。
起業時に古物商許可が間に合わない場合、先に無料回収を始めるというのも一手です。
当然不要なものをただで処分したいものなので、質はぐんとさがりますが、
もともとただなので、たとえ1000円でも売れれば儲けものです(送料負担の場合は送料を上回る程度の価格をクリアする必要があります)

また無料回収はお客さんの側からすればどこに出しても同じ(業者を選ぶ必要があまりない)ので、新規参入にやさしい業種です。
中古販売ビジネスを始める方は、一度検討してみてはいかがでしょうか。

Tポイントがザクザクたまる!

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